バイクに乗りたい親父!

バイク好きな親父のつぶやき

じゃぁ作っちゃえ!


ってことで、
お金を出していろいろ買いそろえる前に、実際に自分でもアルコールストーブを作ってみることにしました。

参考にしたのはこちらのYouTube

道具類は仕事で使っているもので事足りるが、コンパスカッターだけはダイソーに買いに行きました。
アルミの空き缶は会社の金属ゴミ箱にコーヒー缶がたくさん有りましたのでそれを拾ってきました。
意外と加工は簡単で、アルミ缶に筋がある程度つけば筋にしたがって綺麗に割けます。
アルミの切り口がとがっていますので、けが防止に必ず手袋をしてくださいね。
ついでに切り取ったら小口を直ぐにサンドペーパーあてて綺麗に均しておきましょう。

今回の作業中の写真は割愛。
いきなり完成です。
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横から。厚みは約40mm。
表面はやすりで塗装をはがしていますが、これは加工前にやっておいた方が綺麗におさまります。
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これは市販されているものには負けないと思います。
はかりで量ってみたら15gでした。軽いです!
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ちなみに、塗装を剥がすのが面倒な人はこんなのが有ります。
コンビニのレジ横にある、タリーズコーヒーのホット。
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こいつは、缶に断熱被服をしてあり、持っても熱くないようになっているのでその断熱被服をムキムキ。
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何もしないで綺麗にピッカピカのアルミ缶が出てきます。
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これは綺麗です!
休憩にコーヒー飲んでる人は、これ集めとけば後で作業効率がぐんと上がります。
塗装剥がしはスチールウールが良いみたいですので、今度100均で購入しておきます。

で、さっそく使ってみます。
本燃焼まで1分以上掛かりました。
穴の大きさや数でだいぶ違いが出るみたいなので、今後のお楽しみにしておきます。
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五徳が無かったので自宅のガスコンロから借りてきて適当に高さ調整。
空炊きの状態ですが、アルコール燃料30mlを入れた場合で約7分持ちました。
写真のように即席の五徳を利用してお湯を沸かしてみましたが、
燃料30ml入れてやかんに600ccの水を入れて火にかけてみました。
約14分で沸騰し、15分を過ぎたあたりでガス欠になりました。
何回かテストしてみましたが、燃料10mlあたり200ccのお湯を作ることが出来るようです。

ちなみに室内無風状態での結果ですので、屋外ではもっと効率は落ちるでしょう。
今回はいつも使用している底の大きな形をしたステンレス製のやかんでのテストですので
出先で使うクッカーではまた結果が違うかもしれません。
五徳の高さによってだいぶ効率が違うみたいですので、これもテストで最適な高さを見つけていこうと思います。
今回は低過ぎるみたいです。

個人で楽しむ分にはお金も掛からず、自分の好みで寸法変えてみたりできるのでもうしばらくは遊べそうです。
さて、次は五徳を作ってみましょうか。


ではでは